講師をお願いした方への代金の仕訳について
私はwebサイトを作成する個人事業主です。
先日、webサイトを作る人たち向けのセミナーを主催しました。
その際、知人の同業者(こちらもwebサイトを作成する個人事業主で、講師が本業ではない)に講演を頼んだところ『交通費分出してくれれば行くよ。』と連絡をうけ、講師としてお招きしました。
その後請求書(請求内容は交通費)が届きましたが、こちらの仕訳は次のa~cのどのようになりますでしょうか?なお銀行振込で支払いました。
a)外注工賃 20,000 普通預金 20,165
支払手数料 165
b)支払手数料 20,165 普通預金 20,165
c)"別の科目" 20,000 普通預金 20,165
支払手数料 165
正式な契約(請負、委託)というより、『頼んで来てもらった』という状況なので、外注工賃にすべきか支払手数料にすべきかというところです。
税理士の皆様のお力添えをいただきたく存じますので、よろしくお願い致します。
税理士の回答

勘定科目に特別な決まりはなく実態に一番近い勘定科目で処理すれば問題ございません。
ご相談の内容の場合、正式な契約がなくても外注工賃で処理して良いと思います。また業務委託費(業務委託料)などの勘定科目を使う方も結構いらっしゃいます。こちらも業務委託契約を結んでない場合でも一般的にはよく使われます。
支払手数料165とは振込の手数料か何かでしょうか?
もしそうであれば a)の仕訳でよろしいかと思います。また c)で業務委託費を使うのも一案かと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
代官山税理士事務所
南吉彦 様
ご回答いただき、ありがとうございます。
今回の件は業務委託費として処理したいと思います。
この度は素早いご回答をありがとうございました。
ベストアンサーとさせていただきます。
本投稿は、2018年05月09日 09時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。