仕訳帳の書き方について
仕訳帳の"元丁"の書き方について質問です。
総勘定元帳の対応する番号を振る、いわゆるページ番号の対照と認識しておりますが、これは借方科目のことですか?貸方科目のことですか?
たとえば、仕訳帳に
売掛金20000/売上21000
手数料1000
とある場合、
元丁の欄には、借方科目である売掛金の総勘定元帳における番号を書くのか、貸方科目である売上の番号を書くのか、売掛金と売上と手数料の3つ全ての番号を書くのか、どれが正しいのでしょうか?
検索しても仕訳帳の書き方が異なるサンプルしか出てこず、税理士相談会では、どっちだろうね?と言われて曖昧なままでした。ですので、どちらでもいいのかなと思いつつ、でも出来れば正しいルールが知りたいと思っています。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

村瀬和宏
よろしくおねがいします。
正直その方法は日商簿記等の学習の時にしかみたことがないので、あまり自信がありませんが・・・。確かこうじゃなかったかなという形で回答させてください。
たしか、 借方 売掛金 20,000円 貸方 売上 20,000円 と
借方 手数料 1,000円 貸方 売上 1,000円 に
わけるのではないでしょうか。
そして、元丁の欄は元帳のどこに転記されたのかを記帳するものなので、番号は元帳の勘定科目の通し番号ではないでしょうか。
売上の元帳には相手科目の番号を書くと思います。
いかがでしょうか。
ご回答ありがとうございます。
「そして、元丁の欄は元帳のどこに転記されたのかを記帳するものなので、番号は元帳の勘定科目の通し番号ではないでしょうか。
売上の元帳には相手科目の番号を書くと思います。」
→→→その、相手勘定項目というのは、貸方の勘定項目なのか、借方の勘定項目なのか、どちらでしょうか。
そこが分からないのです。
両方書くのかとも思うのですが、そのように番号を二つ書いている仕訳帳を見たことがないので、迷っております。
ご教授頂ければ幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。

村瀬和宏
回答が足らなくてすいません。
私も他で調べているのですが、このように書いているようです。
日付 摘要 元丁 借方 貸方
1/1 摘要欄の左寄りに売掛金) 売掛金のページ 20,000
1/1 摘要欄の右寄りに(売上) 売上のページ 20,000
というように一つの仕訳が二段に分かれ、元丁はその科目のページです。
いかがでしょうか。
村瀬先生
ご回答ありがとうございます。
仕訳帳の方を書き直すしかないのですね…。
今年の分からそのように書いていこうと思います。
ありがとうございました。
ベストアンサーにさせて頂きます。

村瀬和宏
ありがとうございます。がんばってください。
値段もお安くて操作性が良い会計ソフトがいろいろありますよ。
手書きで仕訳帳と元帳を作成される方は、会計事務所に勤めていてもみなくなりました。なにかわからないことありましたらまたご相談ください。
本投稿は、2020年02月16日 18時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。