[勘定科目]開業前の家賃等について。 - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
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開業前の家賃等について。

4月から個人で開業することになり
前年度の末に賃貸を契約しました。

その際開業前の家賃分や仲介手数料は
開業費に含めれる事は分かったのですが

礼金が30万あり、しかも前年度の日付なのですが、

開業日の日付で、長期前払費用 として計上するのでしょうか?

税理士の回答

礼金30万円の会計処理は、税務上の繰延資産となり支払時は資産(勘定科目は「長期前払費用」)とし、決算時には次により償却計算をします。
① 賃借期間(契約期間)が5年以上   5年間で費用処理
② 賃借期間(契約期間)が5年未満   賃借期間(契約期間)で費用処理

迅速な回答ありがとうございました。

本投稿は、2020年03月14日 03時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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