[勘定科目]源泉徴収額 - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 勘定科目
  4. 源泉徴収額

源泉徴収額

1人で会社を運営しており、2期目の決算を終えたのですが。

知識不足で、困っております。

下記質問にお答えをお願い致したくお願い申し上げます。



決算時に、役員報酬の内の源泉徴収額を誤って?「法人税・住民税及び事業税」の勘定科目に記入してしまいました。


①本来、役員報酬の源泉徴収分はどの勘定科目で記載するべきでしたでしょうか?

②源泉徴収額の前提として、支払った住民税、国民保険額等の合計を記載したのですが間違いがあれば教えて下さい。


知識不足で大変申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い申し上げます。

税理士の回答

➀預り金(負債)になります。補助科目を源泉所得税とすれば区別しやすくなります。
例えば(借方)役員報酬500,000/(貸方)現金預金400,000・預り金100,000 といった仕訳です。

➁役員報酬などの給与から天引きするのは基本的に源泉所得税、住民税、社会保険料の本人負担分で、これらは全て預り金で処理します。
上記の通り補助科目をつければ区別しやすくなります。
法人の役員であれば国民健康保険ではなく、社会保険と厚生年金保険になると思います。

➀➁共に支払った時点で預り金を借方で消す仕訳をします。

本投稿は、2020年06月09日 20時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

勘定科目に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

勘定科目に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,156
直近30日 相談数
660
直近30日 税理士回答数
1,225