マンション管理の仕訳 仮払金を相殺する際の仕訳
本来会社が支払うべきものを毎月管理組合が立て替えて支払っています。
立替分を会社から支払うでもいいのですが、
組合から毎月支払ってもらう管理委託費から相殺の場合、仕訳は何が正しいんでしょうか。
組合が立て替えているのは月初めで、管理委託費の支払いは月末です。
通帳に記帳されたものを仕訳しています。
支払手数料1000 / 普通預金3000
仮払金2000
管理委託費を送金した後の仕訳が分かりません。
ご教授願います。
税理士の回答

ご質問は管理組合の仕訳ということでよろしいでしょうか?
会社への委託管理費 1,000円
会社が支払うべき立替金 2,000円
でよろしいでしょうか
これで行きますと組合は正味1,000円の入金が必要となります。
もし、委託管理費は3,000円で立て替え分2,000円を差し引いた1,000円を会社に支払うとした場合は
①立て替え払い:仮払金2,000円/普通預金2,000
②管理料支払
支払手数料3,000円/普通預金1,000円
仮払金2,000円
となります。想定が違う場合再度質問をいただければと思います。
本投稿は、2020年11月10日 13時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。