PayPalの仕訳について
個人事業主です。最近事業の取引でPayPalを導入しましたが、仕訳をどのようにおこすべきか分からず困っております。PayPal残高を利用する場合。また、PayPalを経由してクレジット払いの場合。勘定科目は何になるのかも教えていただきたいです。よろしくお願い致します。
税理士の回答

PayPalを利用して経費等の支払いをした場合は、以下の様な仕訳になります。
(経費)xxxx (事業主借)xxxx
なお、PayPal経由のクレジット決済の場合、引落口座が事業用口座であれば、以下の様な仕訳の流れになると思います。
(経費)xxxx (未払金)xxxx
(未払金)xxxx (普通預金)xxxx
事業用としてPayPalを利用している場合も
事業主借でよろしいのでしょうか?
(売上高もPayPal残高に含まれています)

事業用としてPayPalを利用している場合は、以下の様な仕訳になると思います。
(経費)xxxx (現金)xxxx
貸借対照表において流動資産の現金が減少したことになります。PayPal口座の残高は電子マネー(電子的決済手段)の扱いになると思います。
本投稿は、2021年05月23日 20時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。