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ロケ弁の勘定科目について

フリーランスで映像制作を行っています。

クライアントの企業から映像制作を受注しており、ロケを行いました。
出演者は全員ボランティア(無報酬)での参加で、現場には私以外にクライアント側のスタッフが数名おりました。

出演者、クライアント側のスタッフ、私の昼食や水分として、ペットボトル(箱買い)と仕出し弁当を発注し、昼休憩の際に出したのですが、これらの勘定科目は何にするのが適切でしょうか。
(ペットボトルは欲しいという人に随時支給していました。)

なお、内訳は以下の通りです。

・キャスト:12名 (うち弁当手配対象は6名)
・クライアントスタッフ:3名
・私:1名

・ペットボトル:約80円×24本
・弁当:1,100円×10人前

税理士の回答

 個人的見解になりますが、勘定科目は「接待交際費」がよいのではないかと思われます。

 クライアントやキャストは、下記の交際費等の定義に掲げられている、「得意先、仕入先その他事業に関係のある者等」に該当し、弁当の支給等の行為はその者に対する「接待、供応、慰安、贈答」などに該当するからです。

国税庁HP No.5265 交際費等の範囲と損金不算入額の計算
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5265.htm

会議費でいいと思います。映像制作に必要な経費です。昔働いていた会社でもそうしていました。

本投稿は、2021年09月01日 03時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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