売掛金未回収等の仕訳について
個人事業主、一人親方です。毎月ほぼ請求通りに入金されるのですが、まれに、請求額と相違することがあります。増える時・・・職長手当等の上乗せ。減る時・・・一戸の請負単価に後付工賃として上乗せして請求したところ、後日説明を受け、当初の単価に含まれるものとなり、結果上乗せ分が売掛から減る。増える場合減る場合の仕訳を教えてください。
税理士の回答

丸山昌仁
回答します。
よく増える話、減る話、減る方が多いですね。
増える場合、当初●●●円で売上を請求した場合、
売掛金●●●円/売上●●●円
その後、▲▲▲円の上乗せがあり、合計○○○円が普通預金口座に振り込まれた場合、
普通預金●●●円/売掛金●●●円
普通預金▲▲▲円/売上▲▲▲円 この場合、普通預金勘定の●●●円と▲▲▲円の合計が○○○円になっていることを確認します。
簡単に説明する、以上のような仕訳になります。
次に、売上●●●円から△△△円値引きされて○○○円振り込まれた場合、
普通預金●●●円/売掛金●●●円
売上△△△円/普通預金△△△円 この場合、普通預金勘定が●●●円から△△△円を差し引いた金額が○○○円になっていることを確認します。
要するに、いずれにしてもまずは精算されましたので、売掛金勘定を消して、普通預金勘定と売上勘定を調整することに注意します。
よく理解できました。
ありがとうございました。
本投稿は、2022年01月20日 16時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。