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新規開業に伴う経費の処理について

この度、10月中旬にケーキ屋さんを開業します。
現在、7月24日の日付で開業届と青色申告書を提出している状況です。

賃貸契約や厨房機器代等、100万を超える出費も開業届提出後に行っています。
この場合、勘定項目等は何になるのでしょうか?
マネーフォワードを使って管理しております。
また、10月中旬のオープンですが上記提出書類は出しなおす必要がありますでしょうか?

不安点が多いです。
よろしくお願いいたします。

税理士の回答

賃貸契約の家賃は地代家賃で処理します。厨房機器で10万円を超えるものは、固定資産の器具備品として計上し、2年又は5年で減価償却を行う。
開業前に支払った経費は、開業費として処理し、一括費用処理又は繰延資産として5年で償却することも可能です。
開業届は提出されていますので、改めて出し直しは必要ありません。

 10月中旬のケーキ屋さん開業、おめでとうございます。準備でお忙しい時期かと存じますが、ご質問の経費の扱いと提出書類についてご案内します。
 出費の勘定科目について開業届に記載した日付に関わらず、実際の店舗オープンに向けて準備している期間の出費は、その金額や性質によって扱う科目が分かれます。
 10万円未満の準備費用ですが、店舗の宣伝費、試作用の材料費、消耗品などの細かい出費は開業費という科目を使います。賃貸契約の費用後に返ってくる敷金や保証金は敷金または差入保証金となり、経費ではなく資産として扱います。
 厨房機器代などの大きな出費1台あたり10万円を超える厨房機器は、開業費にはまとめられません。これらは工具器具備品などの固定資産として扱い、それぞれの機器ごとに定められた耐用年数に応じて、数年かけて減価償却を行います。
 マネーフォワードでの登録方法
 まだ事業用の資金口座がない状態での支払いとなるため、支払元は事業主借(個人の財布からの持ち出し)として登録します。日付は、実際に支払った日付で入力して問題ありません。
 提出書類の出し直しについて
 すでに7月24日の日付で提出している場合、10月中旬のオープンに合わせて書類を出し直す必要はありません。税務上、開業届に書いた日付より後に発生した準備費用であっても、実質的に店舗オープンに向けた必要な支出であれば、開業準備のための費用として認められます。最初に出した書類が有効に機能しているため、そのまま10月のオープンを迎えていただいて大丈夫です。

ご返答いただきありがとうございます。
数点わからない点がありご質問させていただきます。

①開業日に関わらず、
実際にオープンするまでの、10万円以下の出費は全て「開業費」で処理を行うという事でしょうか?

②マネーフォワードには、個人名義の口座(店舗用)とネットショッピングさいとを連携させております。
店舗用のカードで購入したものも、カード引き落とし日にはまとまって口座から落ちるかと思われます。
➡この場合の勘定項目や支払元はどうなるのか。
➡クレジットカード利用でまとまって落ちたものは、「詳細」にて個別に追加記入していくと良いのでしょうか?

恐れ入りますが、ご返答いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

 実際にお客様が来て、対応できるようになる日が開業日で、=オープン日ということになるかと思いますよ。
 その日までの10万円以下の支出は、開業費となります。ただし、以下の支出は開業費にはなりません。
 開業費に含まれない主な費用
 10万円以上の固定資産パソコン、応接セット、車両、機械設備など
 商品や原材料の仕入れ費用(棚卸資産)開業前に仕入れた商品や原材料、その送料など
 敷金・保証金(返還されるもの)店舗や事務所を借りる際の敷金や保証金

 連携の有無に関係なく、開業日までの支出は、勘定科目は開業費となります。相手勘定(支払方法)は実際のもので行ってください。
 カードの場合には、実際に使用した際のレシートや利用明細で登録します。

 開業費 100円 / クレジットカード 100円
 引落のとき
 クレジットカード 100円 / 普通預金 100円
実際には購入は、複数の取引になりますから、その合計が普通預金から引き落とされますね。
 レシートが無い場合には、せめてカードの利用明細から入力願います。

迅速な返答をありがとうございます!
オープンまでは10万円以下の支出は開業費であげる。という事ですね。

試作費は開業費になるとのことでしたが、試作ではなく営業するために事前に仕入れた材料は開業費にならないという認識でよろしいでしょうか?

本投稿は、2026年09月17日 08時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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