「合同会社」自宅兼事務所の水道光熱費の仕訳について
合同会社で、自宅兼事務所の水道光熱費の事業使用分を経費に計上したいのですが、仕訳方法を教えていただけないでしょうか?(勘定科目など)
※水道光熱費全体の支払いは役員(個人)が支払っています。
税理士の回答

安島秀樹
会社と個人で事務所の賃貸契約をむすんで、そのなかで水道光熱費の取扱いを書き込んだらどうでしょうか。家賃に含まれるとか共益費なら、家賃でいいと思います。
個人事業主の時は電気代等を家事按分で処理していましたが、法人は同様の処理が出来ないということでしょうか?例えば個人から会社に対して電気代の事業使用分を請求して会社から個人に請求分を支払うのは契約を結ばないと不可ですか?可能であれば仕訳例をご教示下さい。電気代10000円(うち事業使用分1000円)

安島秀樹
契約書のないサービス提供はいっぱいあるのでダメということはないとは思います。個人から水道光熱費の請求書をだして、会社が適当な経費で(水道光熱費でもいいとは思います)計上するのだと思います。
会社と個人間の取引が請求書や入出金明細などから明確であれば、経費に計上できるということですね。有り難うございました。

安島秀樹
契約なので、個人が会社に請求するのは、事業使用分の実費とは限りません。2倍請求しても、半分請求してもかまいません。個人のほうで不動産所得が黒字になったり赤字になったりするのだと思います。
本投稿は、2022年03月17日 14時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。