会社で市民税の支払いをしてくれない
主人の件です。
昨年11月に入社し、今年7月で退職しました。年初に昨年4期の市民税の支払い請求が自宅へ来て、主人が社長へ支払ってほしいと伝え渋々支払いに応じてくれました。しかし、今年になってから市民税の支払い請求が自宅へ来るので数回にわたり主人が会社社長へ支払ってほしいと言いましたが支払いはしてくれず。
給料は基本給➕歩合制で、約束していた歩合の支払いもしない会社だったため、退職してもらいました。退職時にも市民税だけは支払ってほしいと伝えましたが支払われず、主人が先日私に黙って税務署へ払ってしまいました。ただ、給与から市民税が引かれていたのにうちで支払う意味が私にはわからず非常に困っています。
杜撰な会社なので、給与明細も在職期間の1ヶ月分しかもらえていません。証拠を隠ぺいしようとしたのかもしれません。
主人が支払った税金は国から返ってくることがないのはわかりますが、なんとかならないものでしょうか。
また、これから年末調整があるのですが、源泉徴収も出してくれないのではないかと思います。
その場合、所得申告が絡む話なので何かまた支払い請求がうちにきたりするのでしょうか。
これ以上の負担は避けたくご相談いたします。
ちなみに主人はこんな会社なので相当もめて退職したため、2度と会社には連絡したくない、関わりたくないと言っています。弁護士相談しましたが、税理士へと勧められました。
税理士の回答

個人住民税の納付方法には、普通徴収と特別徴収があります。
ご自身で納付する方法を普通徴収と、
会社が給料から天引きし、会社が納付する方法を特別徴収といいます。
けっして会社が身銭を切って納付するのではありません。
個人住民税は税務署には納付しません。自治体へ納付します。
また、退職者については年末調整を行いません。
給与明細がない件については、事実確認をしないと何ともいえませんが
雇用契約どおりに支給されていないのであれば、
未払給与の請求などをしたらいいのではないでしょうか。
ご回答いただき、ありがとうございました。
本投稿は、2017年11月23日 16時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。