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副業の収入と確定申告について

現在会社員と並行してクラウドソーシングを利用し副業をしています。今年の総額が24万ほどになり、確定申告が必要かと思うのですが、それに加えて今年は趣味の同人活動を行い、印刷費やイベント参加費、イベントへ向かうための交通費などを経費とすると赤字で、赤字になった分を副業の利益から差し引くと20万以下になります。

この場合、同人活動の方は含めず、副業分の確定申告を行えばいいのでしょうか。

それとも、20万以下として住民税の申告のみ行えばいいのでしょうか。

昨年は同人活動を行っておらず、副業20万以上の利益があったためネットで確定申告を行いました。会社にバレないよう自分で納付を選んでおります。

また、イベント参加費やデザイナー様への依頼は全てネットで支払いをしており、領収書がないのですが、その場合の支払いの証拠はどのように示せばよいのでしょうか。

ネットでの申告を行う中、そのような経費の申請の仕方に不安があり相談させて頂きます。

初歩的な所でつまづいてしまい申し訳ありません。自分で調べてみても不安な点が多く、ぜひ教えて頂けますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

税理士の回答

確定申告が必要かどうかは、副業と同人活動を事業として扱うかによります。同人活動が趣味として扱われる場合、赤字を副業収入と相殺できません。この場合、副業の利益が20万円を超えるなら確定申告が必要です。一方、同人活動を事業として認められるなら赤字分を副業利益と相殺し、最終的な利益が20万円以下なら住民税の申告のみで済みます。ネット支払い分の経費は、取引履歴や明細書を証拠として保存してください。

本投稿は、2024年12月27日 15時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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