副業の所得税、住民税の金額について
標題の件について2点お伺いしたいと思います。
私は本業でサラリーマンをしつつ副業をしており、年収は本業で約380万円、副業で約300万円になります。
副業収入については勤務先には伝えず、住民税を個人で払うよう申告しています。
確定申告の際は、上記の理由で開業届けをする事で勤務先に副業が知られる可能性もあるのでは…という懸念もあり、白色申告をしております。
そこでお伺いしたいのですが、
①下記の住民税、所得税の金額は妥当でしょうか?
令和3年の確定申告(2021年収入)では本業で360万円、副業で290万円申告しました。
副業経費は10万円程度です。
その後、納めた税金が、所得税(白色申告内容確認書51番)が26万円、住民税が27万円でした。
上記金額には本業の給料から引かれる所得税、住民税は含まれていません。
年収650万円程度にしては高過ぎると感じているのですが、本業分の所得税、住民税と二重支払いになっていないでしょうか?
金額が妥当か、また、税制の為に出来る事があればご教示下さい。
②上記の収入では青色申告にした方が良いでしょうか?
青色申告をして開業する事で勤務先に副業が認知される可能性はありますか?
ご回答の程よろしくお願い致します。
税理士の回答

竹中公剛
①下記の住民税、所得税の金額は妥当でしょうか?
令和3年の確定申告(2021年収入)では本業で360万円、副業で290万円申告しました。
副業経費は10万円程度です。
その後、納めた税金が、所得税(白色申告内容確認書51番)が26万円、住民税が27万円でした。
上記金額には本業の給料から引かれる所得税、住民税は含まれていません。
年収650万円程度にしては高過ぎると感じているのですが、本業分の所得税、住民税と二重支払いになっていないでしょうか?
金額が妥当か、また、税制の為に出来る事があればご教示下さい。
住民税は、賦課納税制度です。
申告を基にして、役場が計算して、賦課します。
心配なら、役場に聞くと丁寧に対応していただけます。
適正と考えます。
10%なので、良いと考えます。
②上記の収入では青色申告にした方が良いでしょうか?
曹宇したほうが良いでしょう。
青色申告をして開業する事で勤務先に副業が認知される可能性はありますか?
現在と同じで、わかることはない、と考えます。
白も青もある意味同じです。
本投稿は、2023年01月08日 06時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。