雑所得の課税について
本業持ちの会社員です
副業としてオークション販売を行っています
現在は経費を差し引いた売上が20万以下なので所得税の申告はしていません。
今後20万円を越えることとなった場合には本業の課税所得と合算した課税が行われるかと思います。
ここで質問なのですが、雑所得が20万円を越えた場合の課税は20万を越えた分を課税分とするのでしょうか
それとも全額が課税対象になるのでしょうか
例
雑所得利益 21万だったばあい
→1万,21万どちらが課税所得になるのか
仮に21万全額が所得税課税になる場合下手に20万を越えるぐらいであれば経費計算できるものの購入などに充てて翌年以降により大きな利益を生む投資にした方がよいのでしょうか
税理士の回答

出澤信男
給与所得者(年末調整をする人)は、副業の所得が20万円を超えると、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが住民税の申告は必要になります。雑所得が20万円を超えると、超えた金額ではなく全額が課税対象になります。経費を引いて20万円以下になれば、確定申告は不要になり所得税の納付はないです。
本投稿は、2021年10月25日 12時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。