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借上社宅に住む場合の給料課税部分について(会社員)

借上社宅に住む場合、給料の家賃の差し引き前後のどちらに課税されますか?

私は会社員で、借上社宅で生活を予定しております。借上社宅の家賃は3割自己負担、7割会社負担です。
例えば、
給料25万円
社宅自己負担3万円
の場合、(25-3=)22万円が給与口座に振り込まれます。

この場合、課税部分は給料の25万円でしょうか?それとも給与口座に振り込まれる22万円でしょうか?

税理士の回答

課税部分は給料の25万円でしょうか?それとも給与口座に振り込まれる22万円でしょうか?

25万円に所得税はかかっていると考えます。

お忙しいところご回答いただきありがとうございます。
↓本サイト内の別の質問の回答と差異があるように感じておりますが、私のケースとの違いをご教示頂けますでしょうか。
https://www.zeiri4.com/c_1076/c_1023/q_7474/

家賃の金額が給与から引かれてますと、その分だけ給与が減少しますので課税金額も減少することになります。

ここの、記載ですが・・・250,000年-30,000円=220,000円が給与になる場合です。
相談者様は、250,000円は、給与として、計算され、控除の欄(税金をした後の金額から30,000円を引く)で、30,000円が引かれるのではないですか?

或いは、自分で借りると100,000円の物件を会社が借りてくれて、30,000円負担する。下記計算を参照。
①250,000円が会社から支払われる。その中から、100,000円支払う。残り、150,000円
②250,000円-30,000円=220,000円
そう考えると、税金は得ではありませんが、手取りは増えています。
③250,000円-70,000円)=180,000円か給与ここから-30,000円を引く=150,000円
①と③は一見同じに見えますが、税金を計算していないので、同じに見えます。税金を計算すれば、③のほうが手取りは増えます。

そのことを先生は言っています。



従って、個人で契約するよりも所得税住民税等が減るため、結果的に手取りが増えることになります。
宜しくお願いします。

本投稿は、2022年08月13日 12時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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