会計事務所の計算ミスで年度末ギリギリに利益が出ることがわかり、税金対策ができませんでした。
社役員をしています。
経理のことはざっくり把握はしているものの、正確な計算は会計事務所にお願いしています。
それを元に様々な判断をすることもあります。
3月20日ごろの会計事務所担当の話では、「このままいけば利益100万くらいで法人税が30万くらいかかる。」との話でした。その時点では「多少会社で使うものがたまたまあったので、そのくらいならいいか。」という感じでした(と言っても100万も使えないです)が、その後29日夜に「計算を間違えていて350万くらい利益が出そうです。」と連絡が来ました。
法人税100万超えてしまいます。
対策次第で100万近く払わずに済んだはずなのですが。
月の終わりにこんなことを言われても何もできません。
弊社は
毎年安定して大きな利益を上げられるわけではなく、波もあるので利益が出た時は税金対策をして数字が悪い時の運転資金にするなどしないとやっていけません。
こういうことは、よくあることなのでしょうか。
この事務所は変えたほうがいいですか?
ちなみにこの会計事務所は税理士事務所と提携していて、この事務所に税理士の先生がいるわけではありません。
「会計・経営に関するコンサルティング」
「記帳代行業務(試算表や決算書を作成)」
「FP・ファイナンシャルプランニング業務」
をしています。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

この事務所は変えたほうがいいですか?
⇒一概にはそのように言えませんが、なぜそのようなことが起きたのかの原因究明はしておいた方がよいと思います。
会社の業務内容(利益の出方に波がある等)をよく把握されている方であれば、2月中に3月の見込みをだして、ご相談者様とよく相談するという方法をとるべきだと思います。会計事務所の先生は、基本的な知識はお持ちだと思いますので、進め方を相談したり密なコミュニケーションを取れば防げた内容かと思いますので、原因究明とコミュニケーションを取られてはいかがでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
こちらの提出書類が遅れ気味だったことなどなどもあり、あまり密に連絡を取っているという感じではありませんでした。
任せっきりにするのではなく積極的に連絡を取って行こうと思います。

ご相談者様の知りたいことなどがあるようでしたら事前に税理士さんに伝えておくのも重要です。ご相談者様と税理士さんの間で認識に相違がある可能性もございます。
どうぞよろしくお願いします。
ありがとうございます。
何かある時は事前に伝えるなど、コミュニケーションを密にとっていきたいとおもいます。
ありがとうございました。

またお困りの際はご相談ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
本投稿は、2018年04月02日 06時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。