海外からネットで日本の個人消費者に商品を販売した場合の消費者
お世話になっております。
当方、日本に拠点のない海外(韓国)在住の個人事業主です。
ネットショップを通じて韓国のモノを日本の消費者に販売する計画です。
色々調べたのですが、この場合
「消費税はかからず、したがって商品価格に消費税を上乗せすることはしない」
という認識でいます。
1.この理解は正しいでしょうか。
2.正しいとしたら、逆に日本の消費者の立場から見ると
消費税を払う必要なく(私が受け取ったところで納めようがない)
商品を購入できる(た)、ということになるのでしょうか。
ちなみに扱う商品はブランドなど高額なものではなく、1万円しないくらいの
服や雑貨です。
ご回答よろしくお願いいたします。
税理士の回答

1.日本への販売価格には消費税を上乗せする必要はなく、日本の個人顧客は個人輸入として関税と消費税を税関に収めることになります。
2.いわゆる個人輸入に該当するので、関税及び消費税を支払う必要があります。ただし、課税価格の合計が1万円以下の場合は、その関税および消費税が免税される(一部例外あり)という事から、免税となる場合もあり得ますが、販売金額によっては免税とはならないものと存じます。
参照元:JETRO 貿易・投資相談Q&A
https://www.jetro.go.jp/world/qa/04A-000915.html
早々のご回答をどうもありがとうございます。
おおかた、自分が調べて予想していた通りで安心しました。
添付して下さった資料は、私が見つけた資料よりも詳しかったので大変ありがたいです。
どうもありがとうございました。
本投稿は、2021年07月08日 06時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。