資産計上(固定資産)について教えてください。
固定資産の新規取得による法定耐用年数について
会社の一部に調理室があります。(飲食業ではありません)
その調理室の改装工事が行われます。
1、電気瞬間湯沸器 900,000円
2、グリストラップ 180,000円
3、給排水工事(塩ビ管) 600,000円
4、床下防水工事(漏水センサー等) 700,000円
1、2、3は別資産として計上した方が良いのか。(1は壁掛式なので器具備品の6年、2と3は建物付属設備の15年)あるいは1式として建物付属設備の15年なのか。
4はどうしたら良いのか。(1~4を1式として建物付属設備の15年で良いのか)
アドバイスいただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
固定資産は現物を見て判断しないとわかりませんので、文面から分かる範囲での推定で回答します。
1.器具及び備品-家具、電気機器、ガス機器及び家庭用品-電気冷蔵庫、電気洗濯機その他類似の電気又はガス機器-6年
2と3.グリストラップは給排水設備に附帯するものと思いますので、合わせて建物附属設備-給排水、衛生、ガス設備-15年
4.建物の資本的支出になると思いますので、建物の構造用途に応じた法定耐用年数
上記のようになると思いますが、冒頭の通り文面だけの判断なので、顧問税理士が居られるのであれば現物を見て判断していただいた方が確実かと思います。
ご回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
詳細な説明のお陰でとても勉強になりました。参考にさせていただき資産計上します。
本投稿は、2022年05月17日 09時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。