副業の経費について
今は社員で働いており始めて会社の仕事意外で副業を考えておりますが今流行りの仮想通貨のトレードを会社が終わって夜にやろうかと思っており年間では20万以下の利益くらいを考えてますが経費という概念は適用されるのでしょうか?例えば家賃やインターネット代となり丸々出せるのかそれとも使った時間だけ出すのかそれともおおよその%で出すのか切り分けがわかりません。時間で決めるなら会社の勤怠みたいにつける必要があるものでしょうか?される場合に何か記帳するのかそれとも払ってる金額を紙で出せればいいのかおおよそ口頭で説明できればいいのかわかりません。また20万以下でも住民税の申告を出すのは知っておりますがこの20万とは今年のプラス分やマイナス分も含めてのトータルでも差額が20万円ということでいいのでしょうか?
税理士の回答

1仮想通貨の譲渡に伴う利益は雑所得になりますが、それに関連する支出は経費計上できます。
必要経費として考えられる支出としては以下のものがあります。
・セミナー参加費用、交通費
・取引に使用するパソコン代、通信費(の一部)
・書籍代、文房具代
これらは必要経費とするためには領収書等の保存は必要です。
副業でされる以上、パソコン、通信費については多くても支払額の30%程度ではないでしょうか。この割合は実態に基づき説明できるものであれば問題ありません。
2 所得税の申告が必要となる20万円の基準ですが、1年間の利益と損失とを通算したトータルでの利益が20万円の場合のことをいいます。
本投稿は、2018年01月13日 15時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。