土地売却に伴うふるさと納税について
今年、相続した不動産を売却し、不動産所得が出来ます。所得税と住民税を支払わなければならないため、ふるさと納税が多く出きるときいていますが、どのくらいできるのかが分かりません。
まず、ふるさと納税をするのは、今年で良いでしょうか?
また、通常の給与所得もありますか
不動産を200万円で売却していた場合は、40万円が税金となると思いますので、その何割などという計算で良いのでしょうか?
税理士の回答

中田裕二
不動産所得ではなく譲渡所得ではないですか。
今年、不動産を売却し譲渡所得が出るのであれば、今年、ふるさと納税をすることになります。
ふるさと納税は年間の所得と控除額により限度額が決まります。
詳細は、ご自身で各ふるさと納税サイトのシミュレーションにより判定してみてください。
譲渡所得まできちんと確認できるサイトが検索できていません。
今年のふるさと納税額の確認が主にはなるのですが、譲渡所得による来年の納税手続きや、経費の計算もよく分からないのですが
このような場合、税理士さんに相談しても良いのでしょうか?
お金を払ってお任せするまでも無いと思うので、譲渡所得に関する経費などの算出、書類の書き方、ふるさと納税のおおよその額算出
として、税理士さんに相談するような内容でしょうか?

中田裕二
まずは譲渡所得がいくらになるのかのほうが重要で、給与所得や所得から差し引く控除額を含めた結果、ふるさと納税限度額が決まります。
つまり課税所得額によりふるさと納税限度額が決まるということです。
譲渡所得がある場合のシミュレーションサイトはないでしょうが、事業所得の課税所得額におきかえて入力してみることで利用ができるのではないですか。
譲渡所得を含めたより具体的内容をお近くの税理士に相談してみてはいかがですか。
本投稿は、2023年02月25日 19時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。