過去のキャバクラや風俗勤務と国外財産調書について今から出来ることを教えて下さい
はじめまして、現在専業主婦をしている40代女性です。
10代から15年ほど前まで10数年キャバクラや風俗店、クラブホステスとして働いていました。給料は日払いで明細等は貰ったことがありませんが勤務先の店から税金という名目で給料から10パーセント引かれており税金を支払ったものと信じておりましたがそれは正確には税金では無かったのではないかと思うようになりました。
現在夫の扶養です。以前夫が海外駐在しており現地にて夜職時に貯めたお金で海外保険を契約しております。将来的に国外財産調書の提出が義務づけられていると最近知りました。
国外財産調書を提出後に資金源を尋ねられた場合には過去の仕事を正直に話さねばなりませんでしょうか。
今からどのようにするのがベストなのか、今から出来ることを教えて下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

山本健治
過去については時効というものがあります。
国外財産調書は提出してください。
山本先生、お忙しいなかお教えいただきまして大変ありがとうございます。
国外財産調書は時期が来ましたらきちんと記入し提出します。
提出の用紙を見ると税理士名を記入するところがありますがこれは税理士の先生にお願いをして提出した方がよいのでしょうか。
お教えいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

山本健治
申告は基本は納税者ご自身がするものです。
ご不安なら税理士の方に依頼すべきでしょうが、
国外財産調書の作成要領は公開されていたと思いますので、
それに従ってご自身で作成なさればよいかと思います。
山本先生、わかりやすく丁寧にお教えいただきましてありがとうございます。
国外財産調書の提出はまだ7、8年先(運用によっては10年後)になるのですが国外財産調書を提出後に保険料のもとになった資金を尋ねられたり税務調査となった場合、山本先生または他の税理士の先生に対応していただくことは可能なのでしょうか。
過去の仕事についてきちんと説明し、将来的に満期または中途解約をして保険金を受け取った時は期日までに申告書を提出いたします。
山本先生、度々申し訳ありません。どうぞお教えいただけませんでしょうか。

山本健治
国外財産調書は提出することが大事で、よほど怪しいことがなければ(マネーロンダリングとか)それについて調査になったというような事例を私は知りません。
山本先生、おはようございます。
なるほど、国外財産調書は提出することが大事なのですね。
私自身がよく理解できていないことであれこれ考え過ぎて不安になっておりました。
山本先生、税務の知識が全くない私にもわかりやすい言葉で丁寧にお教えいただきまして本当にありがとうございます。
本投稿は、2023年03月15日 02時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。