借り上げ社宅の制度について
今回転職をするのですが、会社が借り上げ社宅制度を作ってくれるようですが
実質的な額面と天引後の形式的な額面がありまして、私の場合だと実質的な給料が35万ですが、家賃15万円の家に住む場合、会社が50%負担までしか出来ないので7.5万円会社負担なので27.5万円が井上さんの所得税や社会保障費の対象となる形式的な額面になります。ここから残り50%の7.5万円は井上さんが形式的な額面の給料から負担してもらうという形になります。
と言われました。
これだと、全額私が払う形になり
税金の控除にならないのではないかと思い心配になりご相談させて頂きたいと思いました。
よろしくお願いします。
税理士の回答
実質の家賃の負担はご質問者様になりますが、7.5万円分は会社が負担したとすることで、ご質問者様の所得税、住民税、社会保険料が7.5万円×12か月分の90万円分に対するものが負担減になります。所得税5%、住民税10%、社会保険料14%と見ても約26万円の負担減になりそうですね。
ただし、厚生年金の負担額減るということは、将来もらえる年金の額も減るということです。
ありがとうございます。
負担したことにするというのは理解しました。
雇用契約書の額面が35万円だった場合、
そこから15万円引かれる形になっても、会社が7.5万円負担した事になるのでしょうか?
実態としては会社負担はゼロです。個人、会社双方で社会保険料負担が減少し、個人としては所得税、住民税が減少するという結果になります。
会社が7.5万円負担したように見えるだけで、実際は負担はしていないと思いますよ。
額面が35万円でそこから15万円引かれるという事は全額自分の負担になり、税の控除を受けれないのではないかと心配しています。
額面を27万5千円にする必要があるのではないかと思っているのですが、その必要はないですか?
本投稿は、2023年11月28日 18時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。