一時所得による税金の増加対策
私は総所得390万ほどの会社員です。
3ヶ月ほど前に夫が死亡し、各種手続きをしております。その中で、死亡共済金なるものがありまして請求して1000万ほど振り込まれたのですが、のちにそこから「この共済金は相続ではなく一時所得である」と通知のハガキが来ました。計算シュミレーションサイトなどで税額等を計算しておりましたが、税額がいきなり100万以上になるようで驚いています。
今から出来る対策等はありますでしょうか?
また、毎年ふるさと納税を40000円弱ほど行っていたのですが、今年はどうしようか悩んでおります。仮に行った場合、いつもワンストップなのですが今回もワンストップで可能でしょうか?
税理士の回答

出澤信男
節税対策としては、ふるさと納税和されるのが良いと思います。なお、確定申告をすれば、ワンストップの適用はなくなります。
ありがとうございます。
ふるさと納税については、その一時所得分の確定申告の際に一緒に行えば良いということですね。
尚ふるさと納税については、その一時所得分も含めた予想収入金額を目安に行えば良いでしょうか?
ふるさと納税について調べていましたが、返礼品も一時所得扱いになるようですね。今回すでに一時所得が50万超えており、この状態でふるさと納税をしてもその返礼品自体も課税対象ですね。結局税金を前払いするだけのように思えて来ましたので、節税効果は表面上はあるけど、実際に出ていくお金は変化ないように思えました。

出澤信男
確定申告は、給与所得、一時所得、ふるさと納税を合わせて行います。なお、ふるさと納税については、一時所得を含めた予想収入金額を目安に行うことになります。
本投稿は、2024年05月06日 09時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。