本業外注先から個人への仕事受注について
私は本業で製造会社の会社員で設備の修理部門に所属しており
設備の修理/メンテナンスや高額部品の購入などを自分の裁量で行える立場にいます。
また、最近個人事業主として設備の修理/メンテナンスの副業をはじめました。
外注修理先A社に本業の修理依頼/部品購入等していますが、その見返りに(見返りという証拠は残さないですが)A社より別の修理案件の仕事を個人事業主として受注しても問題はありませんでしょうか。(有給取得して個人として作業)
個人として仕事を受注するために、過度にA社に修理品を流すことは問題ありませんでしょうか。
会社は副業禁止ではありませんが、個人事業主として仕事を受注していることは伝えてありません。
アドバイスよろしくお願いいたします。
税理士の回答

石割由紀人
会社に副業を伝えていない場合でも、A社との取引が利益相反や倫理的な問題を引き起こす可能性が高いです。本業の立場を利用してA社に修理依頼を増やし、その見返りに個人として仕事を受注することは、利害関係や職務上の公正性に疑問を持たれるリスクがあります。会社に事前相談し、利益相反のない透明性のある形で副業を行うべきです。
石割様
ご回答ありがとうございます。大変参考になります。
会社に相談無しにこのような取引がばれた場合には、損害賠償請求などもされる
可能性はありますでしょうか。
本投稿は、2025年01月24日 21時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。