副業がバレた時の言い訳
こんにちは、相談よろしくお願いします。
現在、副業禁止の会社にて、契約社員として勤めています。
6月中旬から7月中旬まで、5~8万円程の収入になる短期のアルバイトをしようと考えています。
今回限りの予定なので、金額が低く、確定申告もいらないと思いますので、会社に対してバレないように何かしようとは考えておりません。
会社からの給与と、私の所得金額が違うと分かるのは毎年6月とネットで読みました。
なので今回の場合だと、2019年の6月になると思っています。
この時に問い詰められた場合の言い訳として、友人の事業(事業というか、安く仕入れてショッピングサイトなどで販売し、利益を得ている実在の友人)を軽い気持ちで手伝い、友人がお礼にとくれたお金が給与扱いだった、もしくは所有していたコレクションをオークションやフリマアプリで処分したと申告しようと思っています。
お伺いしたいことが以下の三点です。
①会社に対してバレないようにしたほうが良いことはありますか?
②友人の事業を手伝ったという嘘は、会社にバレることはありえますか?
③コレクションを処分したという嘘は、会社にバレることはありえますか?
恐れ入りますが、よろしくお願いします。
税理士の回答
1.ご相談文の金額であれば、所得の確定申告は必要ありませんが住民税の申告は必要になります。現在の勤務先が住民税を特別徴収している場合に、住民税の申告をすることによって、住民税の納税通知書から会社に知られる可能性が生じます。住民税の負担をきちんとされれば法的な問題はありませんので、会社の規定(副業禁止)違反にならないかどうかだと思います。
2.相談者様からの説明以外に会社が事実を知り得ることはないと思います。
3.コレクションの処分は給与にはなりませんので、その説明では矛盾が生じることになると思います。

昨今の悪しき事例として、言い訳ばかりで、正直に認めないケースが多いと思います。
バレた時には、つまらない言い訳をしないで正直がいいと思います。
ただし、その際に、①会社の業務に支障を与えていない、②自身のスキルアップにつながり、現在の仕事も的確に行っている、③給与がやすい。
会社が、副業OKとなることを願っております。
本投稿は、2018年05月27日 16時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。