請負で収入を得た場合の税金の申告方法を教えてください
近々知り合いの会社の手伝いをすることになりました
報酬は税金の申告をしなくてはいけないのはわかるのですがどうすればいいかわかりません
その方は株式会社にしており、私への報酬は外注費として計上する、注文書や契約書はだせないとのこと
現在私は無職で遺族年金と株の売却や預貯金で生活しており、毎年の確定申告はしております
ネットで調べると青色申告がいいとかあるのですがどのようにすればいいかもわかりません
また会社員時代とちがい経費はどのようなものが認められるのか
また仕事は在宅ですることになるのでローンを支払っている自宅は事務所として経費としていくらか認められるのかなどもわかりません
どのようにすればいいのでしょうか
税理士の回答

大石一人
青色申告はその旨の届出を、業務を開始した日から2ヶ月以内に税務署に提出すれば、手続としてはそれで終了です。
キッチリ帳簿さえつけていれば、最大で65万円、必要経費のようなものが自動的に認められますので、大変有利な制度だと思います。
経費については、簡単に言えば収入を得る為にかかった費用全般という事になります。
ローンを支払っているご自宅で仕事をされる場合、支払利息のうち、仕事場の割合分だけは経費として認められます。
その他色々な経費が認められる可能性がありますので、税務署でパンフレットをもらうなりして、是非一度研究される事をお勧めします。
本投稿は、2015年10月16日 15時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。