退職金控除外のもらい方について
退職金を受け取る際、退職控除額を引いたお金が、少額ですが、60万円ほどになります。この場合の退職金の受け取り方についてお尋ねします。
受け取り方1:このお金を含めて全て一時金として受け取る(控除外の所得税 ≒14200円、住民税≒28000円)
受け取り方2:退職金の一部(確定給付年金の一部415万円、控除額内に余裕で収 まる)を終身年金として受け取り、残りは一時金として受け取る。
受け取り方3:控除外の60万まではいかないが、一部の退職金を年金として受け取 り(一部年金≒35万円、60歳から5年間で受け取る)残りは、一 時金として受け取る。。
受け取り方としては、三通りだと思いますが、どの方法が良いのでしょうか。
受け取り方2と3は、住民税や健康保険料に影響すると思いますが、良く分かりませんので、ご指導ください。
税理士の回答
年金として受け取る場合、公的年金等控除という控除が年70万円(65歳以上は120万円)うけられます
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1600.htm
受け取り方3にすれば、他の年金がなければこの控除をフルに活用できる分、受け取り方1、2よりも有利かと考えます。
本投稿は、2019年06月22日 19時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。