海外在住で、家購入検討。海外送金と税金についてのご相談
EU圏の国に在住20年、こちらに銀行口座を持っています。
居住国で家の購入を検討しており、自身の日本の銀行口座に貯金してある日本円を海外送金して資金の一部にあてようと考えております。
海外送金にあてる予定の金額は約1500万円です。
この場合、海外送金する日本の金融機関から税務署に「国外送金等の支払調書」なるものの提出が義務化されているとのこと。
相談内容は、自身の預貯金を海外送金して、自身が暮らすための不動産購入する場合、日本国内において、何らかの課税対象になりますか?
また、海外送金する際に、金融機関が税務署に提出する書類にこちらが準備するものはありますか?家購入のためですが、日本円を居住先に送金し、資金を用意しなければ、現地での家の購入も難しく、この不動産を購入するためといった証明の書類を最初から準備することは難しいです。自身の居住所やビザ、また、銀行口座などは書類として提出できますが。。。
よろしくお願いします。
税理士の回答
ご自身の預金を国外に移動するだけですので、課税される心配はありません。
税務署のために準備するものは特にありませんが、海外送金を依頼するにあたって必要なものが、金融機関ごとに異なりますので直接ご確認をする必要があります。
ご丁寧な回答をありがとうございます!課税対象でないことが分かり安心しました。
本投稿は、2019年09月05日 18時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。