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金銭消費貸借書の返済額について

⑴金銭消費貸借書の月々の返済額の欄には利息が1%の場合、元金だけの金額を記入するのか、1%を乗じた額を記入するのでしょうか?
(利息のパーセンテージについての条項は別に有りますので利息を乗じた額を記載すると二重に利息を払うという意味になってしまいますか?)

⑵返済期間の欄が◯年としかなっていない場合、実際◯年◯ヶ月の返済期間だとどの様に記入したらいいのでしょうか?

⑶金銭消費貸借書の作成に印鑑証明なども必要なのでしょうか?

以上3つご教示宜しくお願いします。

税理士の回答

金融機関の金銭消費貸借契約書に準じたご回答になります。

(1)返済額は元金返済額を記載します。

(2)通常は〇年〇月から〇年〇月までと記載します。何らかのテンプレートを利用されているのであれば適宜修正されればよろしいかと思います。

(3)実印を押印するのであれば印鑑証明を添付しますが、認印など他の印鑑でも契約は有効ですので必ず必要という訳ではないと思います。尤も、どのようなご関係の方の間の貸借なのかわかりませんので、念のため実印を押印し印鑑証明を付しておいた方がよろしいかと思います。

もう少しだけお願いします。
実印を押して印鑑証明無しでも可能ですか?

実印を押印した場合は、印鑑証明を付けるのが一般的であると思います。

親子間などの場合は認印を使えば印鑑証明はなくてもいいということですね、
ご教示ありがとうございました。

操作ミスで御礼が上手く出来ていなかった様で遅れてしまい申し訳有りません。
また何かありましたらご教示宜しくお願いします。

本投稿は、2019年10月26日 20時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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