国民年金に加入させられました
今年54歳になります。
今まで年金には加入も支払もしてきませんでした。
今年になります、突然加入手続きを催促する手紙が届き、手続きをしないでいたら、年金手帳と保険料の納付書が送られてきました。
こちらの承諾もなく年金に加入させる行為に憤慨して、取消を電話でお願いしましたが、
加入は義務で法で定められているから取消しは出来ない。
と押しきられました。
本人の申請書もなく加入手続きを行う事は偽文書違法など罪には問われないのですか?
どうすれば加入を取消して、保険料を払わないで済みますか?
いきなり30万近い金額を払えと言われて困っています。
税理士の回答

税法の話ではありませんので、弁護士ドットコム等でご相談されるのが宜しいかと思います。

長谷川文男
法律上、手続きしていなくても加入していることになっています。これを強制加入といいます。
ただし年金は、保険料納付済期間で計算され、免除期間でない場合は、その期間の年金は支払われません。
また、保険料納付済期間が10年以上ないと年金は支払われませんが、54歳なら、遡って2年間の保険料を支払う、60歳過ぎても任意加入するなどの方法により、保険料納付済期間が10年以上になりますから、年金を貰うことは可能かと思います。
そのまま、ほっておいて、保険料は差押え等により強制徴収、60歳過ぎて任意加入しないなどで、保険料の払い損は避けるべきでしょう。
もっとも、現在、病気等で65歳までに死亡してしまうなどの事情があれば別ですが。
本人の意思に関係なく支払を強要されるのだと理解しました。
回答ありがとうございます。
本投稿は、2019年11月10日 22時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。