退職金と企業年金の税金について
現在会社員ですが今年退職します。
退職後も別会社で勤務します。
退職前も後も年収は1000万ほどです。
勤続30年です。
退職にあたり
退職金2500万
企業年金1000万
です。
退職所得控除は計算すると1500万ほどであるため
退職金だけで控除は使いはたしてしまいます。
そこで企業年金の取り扱いについて2点ご質問です。
①企業年金は、退職時に一時金で受け取ると退職所得扱いですが
次年度以降一時金で受け取ると一時所得扱いになりますでしょうか?
②上記のように一時所得扱いになるのであれば、年収1000万ほどですし、今年中に申告分離課税で合計所得には半分しか合算されない退職所得として受け取った方が所得税としてはお得なのかと考えておりますがいかがでしょうか?
以上、どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

安島秀樹
企業年金はふつう据え置いた後一時金でもらっても、最初の退職金と合算して税金を計算しなおすそうです。退職していると控除の上積みもないです。だから据え置きのメリットはその間の運用益くらいなので、退職時にぜんぶ一時金でもらっておいたらどうでしょう。
ありがとうございます(^^)
とても参考になりました
一時金で今のタイミングもらうようにします。
本投稿は、2019年11月11日 19時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。