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扶養を外れた学生にかかる税金について

扶養を初めて外れるのですが、請求される税金について、また免除できるかどうかについて、質問です。
自費で一人暮らしをしているため、年末に220万円程度の収入になりそうなのですが、その場合所得税、住民税、社会保険料などはどれくらい請求されるのか、勤労学生控除と国民年金保険料支払いの猶予は申請できるのか、の2点についての質問です。
調べたのですが理解できずお伺いした次第です。
よろしくお願い致します。

税理士の回答

1.相談者様の年収が220万円になる場合、所得税、住民税は以下の様になります。
(1)所得税
収入金額220万円-給与所得控除額74万円=給与所得金額146万円
146万円-基礎控除額48万円=課税所得金額98万円
98万円x5%=所得税額49,000円
(2)住民税
146万円-基礎控除額43万円=課税所得金額103万円
103万円x10%(定率)=住民税額103,000円
2.年収が130万円を超えますと、勤労学生控除は受けられません。
3.国民年金の学生納付特例制度は、年収基準があると思います。社会保険料を含め社会保険事務所に確認された方が良いと思います。

本当にありがとうございます!相談してみようと思います。

本投稿は、2020年03月04日 01時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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