格安の商品の価格と経済的利益について
格安スーパーとかだとたまにとんでもなく安い値段で売ってることがあると思うのですが、あまりにも安過ぎると
「(1) 物品その他の資産の譲渡を無償又は低い対価で受けた場合におけるその資産のその時における価額又はその価額とその対価の額との差額に相当する利益」(国税庁HP〔経済的利益〕より)
に該当してしまわないのでしょうか?
例えば一般市場だと500円で販売されている食品がスーパーAの価格では50円の場合、消費者に500-50=450円が利益として課税されてしまわないのでしょうか。
税理士の回答

竹中公剛
「(1) 物品その他の資産の譲渡を無償又は低い対価で受けた場合におけるその資産のその時における価額又はその価額とその対価の額との差額に相当する利益」(国税庁HP〔経済的利益〕より)
に該当してしまわないのでしょうか?
しないと考えます。
例えば一般市場だと500円で販売されている食品がスーパーAの価格では50円の場合、消費者に500-50=450円が利益として課税されてしまわないのでしょうか。
そのようなことはありません。
心配は必要ありません。
商店などの価格ですから、取引上格安と考えません。
れを売る場合には、
そのまま利益が出ます。売り値から-50=利益です。
複雑に考えなくてもよいと考えます。
本投稿は、2021年09月18日 11時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。