海外居住者の国内ネットショップ売上の納税義務について
はじめまして。
私は外国人で、日本に在留資格を持っていますが現在は違う海外に住んでいます。
因みに今日本の住所は生きています。
この度日本向けにネットショップを開く予定ですが、ネットショップの特定商取引法に基づく表記に日本の住所を書いた場合、日本国内での納税義務が発生しますでしょうか。
商品は海外で仕入れて販売する予定で、
住所に書いた場所を実際にオフィスとして使うわけではなく、在庫管理と発送は代行してくれる業者さんに頼む予定です。
因みに住所は自分の住所ではなく、バーチャルオフィスの住所を借りる予定です。
ただ、お金の振り込みは自分の日本の口座を使う予定です。
もし日本の住所を書いた際に問題が起きそうであれば海外の住所を使おうと思いますが、
日本の住所が生きていることから、海外住所にした場合も納税関係で問題が起きたらどうしようと心配しております。
先生方々から何かアドバイスを頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
税理士の回答

在庫管理と発送を日本の業者が代行するのであれば日本で納税義務が発生すると思います。
ロ 外国法人のために、顧客の要求に応ずる程度の数量の資産を保管し、かつ、その資産を顧客の 要求に応じて引き渡す者(旧法令4の4③二)《いわゆる「在庫保有代理人」》
本投稿は、2021年10月04日 20時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。