税理士ドットコム - [税金・お金]土地贈与の契約書の日付について - 不動産の贈与に関しては所有権の移転登記が行われ...
  1. 税理士ドットコム
  2. 税金・お金
  3. 土地贈与の契約書の日付について

土地贈与の契約書の日付について

親から子への土地贈与の際の契約書の日付について教えてください。

私の母は約20年前に口頭で、母の母(祖母)より「土地をあげる」と言われ、その土地の上に家を建てました。贈与税の関係から今まで名義を変えずに来ていましたが、この度名義を変更しなくてはいけなくなり、贈与登記申請の為、契約書を作成しました。ここで疑問なのは契約日の日付によって、贈与税が変わってくるかどうかです。

もし20年前の適当な日付にした場合(正確な日付をおぼえていない為)、通常であれば翌年に贈与税の申告が必要だと思いますので、申告していなかった期間の延滞金のようなものが請求されるのか。それとも適当に今月の日付にした方が無難なのか。なお祖母も母も存命です。

ご回答いただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

税理士の回答

不動産の贈与に関しては所有権の移転登記が行われたことをもって贈与が実現されたと考えます。20年前の日付の契約書はあまり意味がありません。
従って、今年の日付で改めてお祖母様とお母様の意思確認ができた日で作成するのが良いと考えます。
宜しくお願いします。

ご返信が遅くなりまして、申し訳ございません。
ご回答ありがとうございました。

本投稿は、2017年06月25日 23時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

税金・お金に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

税金・お金に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,151
直近30日 相談数
666
直近30日 税理士回答数
1,236