給料所得者フリーランス持続化給付金
給料所得のフリーランスです。
仕事がなくなり、派遣会社に登録しました。月7万以下の収入です。
勤務地は、都度変わり時給制です。
持続化給付金を申請したいのですが、
派遣での給料は所得として申告するのでしょうか?
税理士の回答

境内生
持続化給付金は事業所得が対象です。残念ながら給与所得は対象にはなっておりません。

境内生
失礼しました。業務の委託元が発行した支払い調書などを確認できれば給与所得も対象になります。ただし、詳細はまだ発表されていませんのでご了承ください

境内生
現在、知り得ている情報での説明になりますが、まずは雇用契約によらない業務委託契約等に基づく収入であって、給与所得として計上されるものを主たる収入として得ており、今後も事業継続の意思があることが前提条件です。次に、今年の対象月の収入が昨年の月平均収入と比べて50%以上減少している必要があります。他の要件として2019年以前から被雇用者又は被扶養者ではないということが条件になっておりますのでご質問のなかでは過去の経緯がわかりませんので上述の内容を参考にしていただければと思います。
回答ありがとうございます。
持続化給付金の申請に、任意の1ヶ月を選ぶ時に、派遣会社の収入(7万以下)は対象になりますか?ある月は、3万以下でした。
もし対象にならないなら、収入ゼロとなります。
また、業務委託契約書を交わしていない場合、必要な書類として
確定申告の控えと、何がいりますか?

境内生
一般的に派遣の登録をされている場合は派遣会社との雇用契約を締結されていませんか?派遣契約で雇用契約があれば対象にはなりません。持続化給付金支給の前提は業務委託等の契約があるものです。まずは派遣会社に契約の内容を確認してください。仮に申請できるとして2019年の業務委託契約等の収入状況を確認してください 給付額=2019年の年間業務委託契約等収入-対象月の業務委託契約等収入×12(上限100万円)になります。最後に申請を行えるとした場合の証拠書類は下記の書類があげられています。
・2019年分の確定申告書第一表の控え ・対象月の業務委託契約等の収入がわかるもの ・(別表1)に定める業務委託契約等収入があることを示す書類 ・申請者本人名義の国民健康保険証の写し ・申請者本人名義の振込口座の通帳の写し ・(別表2)に定める本人確認書類 ・その他事務局が必要と認める書類 別表1,2については経済産業省のホームページの「持続化給付金申請規程」を参考にしてください。
本投稿は、2020年06月27日 09時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。