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3000万円控除後のふるさと納税とiDeCoなど節税について

夫年収800万円。
妻専業主婦。
こども小学生1人。

3年間住んだ自宅マンション(住宅ローン控除を受けていました)を売却して譲渡益が出ました。

いくつか疑問点がありましたので箇条書きしました。

3930万で購入して4880万で売却。
①計算は下記の通り自分でしてみましたがあっていますか?

3930万で購入+リフォームや仲介費で460万=4390万
3年分の減価償却費は177万なので取得費は4213万
そこに当該マンションを売却する際の譲渡費用119万を足したら4332万
4880-4332=548万円の譲渡益

②5年未満なので税率が高くなると思いますので3000万円控除を使いたいのですが対象でしょうか。

③買い替えをする次の自宅もマンションですが住宅ローンの借入額は1900万円で借入期間は20年の予定です。

3000万円控除を使えるならば住宅ローン控除を使うより得だと思っていますが私の認識で正しいでしょうか。

④しかし年収が800万に対して上記の譲渡益がある場合3000万円控除を利用しても配偶者特別控除が適用されず、さらに児童手当ももらえなくなってしまう、ということでしょうか?

ふるさと納税やiDeCoなど節税できるなにか良いご意見ありましたら教えて頂きたくよろしくお願いします。

税理士の回答

国税OB税理士です。
居住用財産の譲渡であれば、3000万円控除は適用になりますね。
④についても、あなたの記載のとおりで適用になりませんね。

譲渡は、令和5年ですか? 4年分ならば、今更ふるさと納税は増やせません。
令和5年分としても、譲渡所得分は、0円なので関係ないですね。配偶者控除分が適用にならない分のふるさと納税の増額でしょうか。

ご回答有難うございます。

令和5年の譲渡になります。
譲渡益によって所得が増えてしまった分に対する節税はなにかないかと思案していました。

新居購入費用で売却益は使ってしまうのでお金の余裕が無いところに配偶者控除と児童手当も無くなってしまうと知ってショックでした、、、

私が調べたところふるさと納税とiDeCoしか分からず困っており相談致しました。

ふるさと納税についても上限がいくらになるのか教えて頂きたいです。

よろしくお願いします。

この1月にもらう源泉徴収票の課税所得額がわかれば、大体の額は、出せます。

令和四年分の源泉徴収票の課税所得額は3,822,471円になります。

令和5年分は今まであった住宅ローン控除と配偶者控除が無くなること、そして3000万円控除を適用した後のふるさと納税の上限額を知りたいです。

給与所得控除後の金額から所得控除の額の合計額を差し引いた額で、間違いありませんでしょうか?
約9万円です

本投稿は、2023年01月26日 15時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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