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築古アパートの土地建物割合の設定について

築25年の築古アパートを減価償却による節税を目的に購入を検討しております。

減価償却をできるだけ多く取りたいので、建物割合を大きくしたいのですが、7000万円の物件に対しての土地建物割合はどのように決まり、適切なのでしょうか?

固定資産税評価額は
建物200万円
土地3800万円
路線価は50万/㎡、近くの公示価格が68万/㎡
土地は100㎡ほどです。

現オーナーさんは個人の方なのですが、
建物2000万円/土地5000万円で売買契約書を結ぶことは可能でしょうか?

税理士の回答

ご相談の物件を、建物2000万円/土地5000万円とするのは無理があると思います。
土地の時価が明らかであれば、まずは土地代を算定して、差額を建物代とするのが望ましいと考えます。
その方法が困難であれば、固定資産税評価額の比率で按分するというのが無難な方法ではないかと思われます。
宜しくお願いします。

本投稿は、2017年12月05日 11時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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