個人事業主兼会社員のふるさと納税につい
7年間会社員をしており、
2023年の4月から副業として個人事業主となり、来年上旬に確定申告を予定しております。(事業所得としての青色申告予定)
2023年中に申し込むふるさと納税の限度額を知りたいのですが、
各種ふるさと納税のサイトのシミュレーションを見ると、確定申告書と源泉徴収票を用意の上、項目に記載していくと金額出るようなシステムかと思います。
2023年分源泉徴収票は来年の1月に貰え、
確定申告書は来年の3月頃に申告予定なので
まだ両件手元になく、シミュレーションの仕方がわからないのですが、何かで代用すれば良いのでしょうか?
ちなみに2023年の会社員としての年収は少なめに見積もり5,800,000円
事業所得(手元に入った現金、経費や各種申告前)
で1,500,000円
上記の状況でシミュレーションの仕方ご存知の税理士先生、ご教示頂けますと幸いです。
税理士の回答

まだ両件手元になく、シミュレーションの仕方がわからないのですが、何かで代用すれば良いのでしょうか?
シミュレーションの仕方としては、「簡易版の確定申告書を作成してみる」ことになると思います。
年間の給与収入が5,800,000円ということですので、給与所得控除は1,600,000円(計算方法は下記国税庁HPをご参照ください)になり、給与所得は4,200,000円です。
あとは事業所得を合算すれば所得合計がでますので、各種所得控除の金額等をシミュレーションサイトなどに入力すれば限度額は計算可能です。
(参考:国税庁HP)
給与所得控除
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1410.htm
3,600,001円から 6,600,000円まで 収入金額×20%+440,000円
本投稿は、2023年12月16日 13時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。