電気代やインターネット使用料等の家事按分の考え方
会社員ですが、この度、開業し青色申告承認申請も実施済みです。
自宅マンションの書斎を副業用として使用する予定ですが、プライベートおよび本業(テレワークで使用)でも使用しています。
電気代やインターネット使用料等について、家事按分の比率を以下のように考えていますが、これで良いのか、ご教示をお願いいたします。
①専有面積の比率 :書斎の広さ/自宅マンションの広さ 15%
②専有時間の比率 :副業の専有時間/総時間(除く就寝時間) 25%
③使用者の比率 :妻と二人で生活しているので、50%とする
①と②と③を掛け合わせて比率を算出する
この考え方で算出すると比率は2%程度となってしまい、もし税務調査で否認されるリスクがあるなら、むしろ経費計上しないほうが良いのかとも思ってしまいます。
比率を上げる改善の余地があるようでしたら、あわせてご教示いただけますよう、お願いいたします。
税理士の回答

こういうのに明確な法的根拠はないので、あくまで別見解もあるか前提で。
結構合理的に計算されておられますので、おっしゃる比率で計上しても問題ないと思います。
実務ではいずれか1つの比率を斟酌する程度が一般的です。
面積が一番多いかと思います。
実務ではいずれか1つの比率を斟酌する程度であること、面積が一番多いとのこと、理解しました。
ご回答いただき、ありがとうございました。
本投稿は、2024年07月05日 12時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。