ふるさと納税の限度額について
昨年末に年末調整で「オフィスステーション年末調整」を使って行った際に、
年末調整の完了画面からふるさと納税の限度額のシミュレーション結果が表示され、そのときは45,000円でした。
今年に入り、ふるさと納税を行おうと思って気になってふとオフィスステーションにアクセスして、源泉徴収票の確認画面があったのでそこを見てみると、源泉徴収票の画面にもふるさと納税シミュレーション結果が表示されるようになっていて、そこの限度額が150,000円でした。
この2つ(年末調整時と源泉徴収票で算出される限度額)にはどのような違いによって差が出ているか、
またどちらを信じて今年のふるさと納税を行えばよいかがわからず困っています。
もしわかる方がいらっしゃれば教えていただけますと幸いです。
税理士の回答

オフィスステーション年末調整の計算結果については分かりませんが、サラリーマンで給与所得だけの方であれば、次の計算式で算出できます。
今年と去年の給与の金額がほとんど変わらないと仮定した場合です。
今年の6月頃に届いた住民税の通知書をご覧になり、
「合計所得金額」-「所得控除額の合計額」=課税される所得金額
を計算してお知らせください。
たとえば、
400万円なら、限度額は116,960円。
300万円なら、 〃 77,180円。 といった感じです。
年末調整時の結果においては余り参考にせず、
所得と住民税の通知書から計算したらOKなんですね。
大変助かりました。ご教示いただき、ありがとうございました。
本投稿は、2024年08月21日 13時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。