不動産投資 法人化か個人事業主 どちらにすべき?
不動産購入予定のサラリーマンです。
会社で副業が解禁され
法人としてか、個人事業主としてか
どちらで不動産投資すべきか、悩んでます。
下記背景について、どちらにすべきか
ご教示いただけないでしょうか。
サラリーマン年収750万円
(給与所得控除後の金額560万円)
【法人の場合】
購入予定物件
2億3千万円
年間賃料1665万円
月賃料138万8千円
銀行融資1億4000万円
金利3.0% 融資期間22年
月の利子含む返済額72万5千円
自己資金5600万円
役員借入6000〜7000万円
【個人事業主の場合】
購入予定物件
2億3千万円
年間賃料1665万円
月賃料138万8千円
銀行融資1億円
金利2.0% 融資期間15年
月の利子含む返済額64万3千円
自己資金6000万円
家族から借入8000〜9000万円
※法人の役員借入、個人事業主の
返済利子や期間、金額の設定は自由に調整可能
今後の購入物件がない場合
所得控除や、課税所得、経費計上の面で
法人としてか、個人事業主としてか、どちらで買うべきでしょうか。理由含めてご教示いただけないでしょうか。
税理士の回答

法人では、毎年7万円の法人住民税均等割も発生しますし、法人税の申告書をご自身で作成するのは難しいと思われ、税理士に依頼するとなると別途経費も掛かります。(法人は設立も、清算時もコストがかかります。)
上記のコストや利率も考慮して、表面利回りだけで言えば、個人で所有したほうが有利に見えます。
エクセルで簡易な損益計算書まで作成してシミュレーションしても良いかと思います。
本投稿は、2024年08月31日 05時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。