チャットレディの経費
チャットレディの経費として
見た目が大切ので、化粧水や乳液などをランクアップしました。あと、サプリ
長時間の座る為腰を痛め整体などに通ってます。
これらは全額経費として落としても問題ないでしょうか。
家事按分した方がいいのでしょうか、その場合何パーセントが無難ですか?
税理士の回答

石割由紀人
化粧水、乳液、サプリメントの場合
化粧品やサプリメントの費用は、通常、個人的な生活費として見なされるこ可能性が多いです。しかし、チャットレディの業務において、見た目が重要な要素であり、それらが業務のために必要不可欠であると証明できれば(証明は容易ではないとは思われますが)、経費として認められる可能性(高くは無いとは思いますが)はあります。ただし、家事関連費の場合、業務とプライベートの使用部分を明確に区分できる(この明確にすることは難しいと思われます)ことが必要です。明確に区分ができない場合は、必要経費に算入されない可能性があります。
整体費用の場合
整体の費用についても同様に、業務に関連する身体のメンテナンスとして必要であると証明できる場合には、経費として認められることがあります。ただし、医療費は原則として個人の生活費とされることが多いため、この点についても説明が必要です。業務上の負担により治療が必要であることを証明する書類や診断書があると良いでしょう。
家事按分について
家事関連費の按分については、家事関連費の場合、業務とプライベートの使用部分を明確に区分できることを大前提に、業務に直接関係しない部分を除外し、業務に関連する部分のみを経費として算入する必要があります。按分比率について具体的な指針はありませんが、業務とプライベートの使用割合を客観的に判断し、その割合に基づいて計算するのが一般的です。業務使用割合が高い場合でも、50-70%程度が無難な目安となる場合が多いです。
結論
化粧水や乳液、サプリメント、整体の費用を経費として全額計上するには、それが業務に直接関連するものであることを証明するための書類や記録を用意することが重要です。そして、家事按分を行う際には、業務使用割合を適切に算出し、その算出根拠を明示することが求められます。
ありがとうございます!
なんだか、厳しいですね...
容姿は重要なのに経費としては降りないの世知辛いです( ; ; )

石割由紀人
はい。厳しいです。
経費にする余地はあるものの、納税者側が手間をかけて、理論武装をして、説明資料整備する必要があるということかと思います。
本投稿は、2024年09月09日 13時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。