開業届を提出するタイミングについて
個人事業主として開業予定です。
今年の3月に物件を借りて色々と準備をしています。
ただ、まだ収益化できていないこともあり、開業届の提出時期に悩んでいます。
開業費は繰延資産にできることから、収益化できていから提出するのが節税になるのか教えてください。
税理士の回答

竹中公剛
開業費が出てくるときが、ある意味開業です。収益はある意味関係はない。
ので、その行動を起こしてから、経費江尾上げようとした時から、開業と考えたほうが無難です。
青色の問題もあります。
よろしくお願いいたします。
ご回答ありがとうございます。
青色の問題とはなんですか?

竹中公剛
青色申告承認申請書のことです。
開業から2か月以内に出すと、赤字を繰り越したり色々の特典があります。
結論としては、開業届は収益化の有無にかかわらず、事業の準備を開始した時点で提出することが原則であり、節税上も有利に働くケースが多いです。3月に物件を契約し、開業準備を行っているのであれば、実質的な開業日は3月と見なすことが可能です。
この際、開業に要した支出(内装費・備品・広告費など)は「開業費」として繰延資産に計上でき、事業開始後に任意の年数で償却処理が可能です。また、青色申告の承認申請書を併せて提出することで、最大65万円の特別控除や、赤字の繰越控除などの特典も受けられます。
注意点として、青色申告の承認申請は「開業日から2ヶ月以内」に提出する必要があるため、遅れるとその年の適用ができません。収益化前に開業届を提出することで、準備費用を漏れなく計上し、初年度から青色申告のメリットを活かすことができるため、早期提出を強くおすすめいたします。
本投稿は、2025年05月15日 09時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。