個人事業主としての業務委託契約の受け方に関する質問
今月から金融系ファンドで業務委託契約で勤務することになったのですが、節税のために個人事業主開業届を出して個人事業主として契約したいと考えております。
それに際して、個人と個人事業主の場合で契約の形態は異なるのでしょうか?それとも、個人事業主開業届を提出していれば個人名での契約でも個人の事業として勘定されうるのでしょうか?
個人事業主として契約をする際に先方にかかる手間が、事業主でない相手に委託する際とどの程度異なるのかを伺いたいです。
税理士の回答

出澤信男
個人と個人事業主の場合では、契約の形態は同じです。個人事業主開業届を提出していれば個人名での契約でも個人の事業として扱われます。また、先方にかかる手間も同じです。
こんにちは、税理士の川島です。
個人と個人事業主ではなく、
・業務委託契約=個人事業主(業務の成果)
・雇用契約=給与(労働の提供)
の違いとなります。
業務委託契約で契約となると確認申告が必要ですので、開業届出書と青色申告でされるのであれば同時に青色申告承認申請書を提出する必要があります。
契約形態をご確認の上、契約をされることをお勧め致します。
お二方ともご回答くださり誠にありがとうございます!
大変参考になりました。
本投稿は、2025年08月02日 16時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。