海外企業と契約する際の税金について

日本在住で海外の企業と契約をする事になりました。900万程度の年収で保険の支払いや税金等は個人で支払う必要があるのですが、確定申告等節税をするのに、何をする必要があるでしょうか？
又、日本で会社員として同額稼ぐ場合とのメリットとデメリットはどのような事があるのでしょうか？

税理士の回答

藤本寛之

藤本寛之 公認会計士・税理士事務所

1. 広島県
2. 広島市中区

外資企業との契約内容は分かりませんが、仮に業務委託契約で個人事業主になる形態だとしたら、日本の会社員と同額稼ぐ場合に比べ、社会保険・税金の支払といった面では不利になります。

日本の会社員の場合、社会保険は半額は会社が負担しています。また、会社員の場合は給与所得控除という制度があり、収入金額に対しての課税が緩和されています。

本投稿は、2018年05月06日 09時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。