退職一時金と確認拠出年金の受け取り方について
退職金の受け取り方について教えていただきたいです。
①1985年に入社、2026年1月末に退職。
引き続き65歳(2031年)まで働く予定
②退職金は一時金、DB、DC。
③退職一時金とDBは一括で受け取るつもりで、1000万から1200万くらいだと思います。
④DCは2011年3月から導入され、現在の評価額は1200万。
退職一時金とDCの受け取り方について調べ「みなし勤続年数」を計算してみました。
計算が間違いでなければ25年になると思います。だとすると、私共の場合、退職一時金とDCとの重複期間はないのでは?と思いました。
(1985+25年→2010年。DC加入は2011年)
私の知識と計算が正しくなかったら申し訳ありません。
仮に重複期間がなかった場合は、同年に退職金とDCを一括受け取りしても多く課税されることはないのでしょうか。どのような扱いになるのでしょうか。
DCをidecoに移管し、65歳まで拠出してから一時金で受け取る考えではおりますが、一番お得な受け取り方をお教えていただけますとありがたいです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
税理士の回答
良波嘉男
退職一時金・DB(約1,000-1,200万円)とDC(1,200万円)を2026年同年一括受取が税最適で、重複調整不要です。
DC加入2011年~のためみなし勤続年数(約25年)との重複なし、控除満額適用。
計算確認:みなし勤続年数・重複なし(正しい)
退職所得控除(一時金): 勤続20年超=800万円+70万円×(40年11ヶ月-20年)=800万+70万×20.92年≈2,464万円。[国税庁タックスアンサーNo.1400「退職所得控除額の計算」]
DCみなし勤続年数: (DC総額1,200万-800万)÷70万+20年≈25年2ヶ月(所得税法施行令69条の3)。
重複期間: DC加入2011/3~退職2026/1=14年10ヶ月。みなし25年2ヶ月開始≈2000/10のため、重複なし(加入後開始)。同年受取で控除加算、総控除約3,700万円超。
総退職所得2,300万円<控除で非課税級(源泉税還付大)。
最適受取:2026年同年一括(一時金)
税メリット: 重複調整なし(No.1400)、控除満額。課税所得ほぼゼロ。
vs iDeCo移管+65歳受取: 移管可(60歳未満企業型DC→iDeCo、最大月6.8万拠出所得控除)も、2031年受取で控除縮小(勤続短)・2026改正10年ルール影響なしだが運用リスク・手間増。総額増でも税増可能性。
年金受取: 毎年申告・控除小、手数料不利。
本投稿は、2026年01月23日 19時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。






