青色専従者給与とパート給与、どちらが家計的にお金が残るのか教えてください。
①マンション経営の主人より、毎年96万専従者給与を貰う
②パートで96万働く
③専従者とパートの両立をする
どれがいくら多くお金が残るのでしょうか?
また、専従者とパートの両立をする場合、合わせていくらまで可能なのでしょうか?
宜しくお願い致します。
税理士の回答

①②③で、家計的のお金が残るのは、
②>③>①の順序と考えます。
ご回答ありがとうございます。
因みに、①と②では、金額の差はどのくらいでしょうか?
ご教示宜しくお願い致します。

家計的にお金が残ると言うことで考えると、
①は、同一世帯の収入の一部を奥さんの収入にしただけです。
奥さんは、税金は、かかりませんが、ご主人は、配偶者控除は受けられません。(専従者給与96万円―65万円=31万円)
②は、家計の外からのプラス96万円の収入であり、奥さんは、税金はかかりませんし、ご主人は、配偶者控除を受けられます。
①と②では、奧さんのパート収入とご主人の配偶者控除適用での減税分を考えると、約100万円は違うと考えます。
ありがとうございました!
参考にさせて頂きます!
本投稿は、2018年09月13日 13時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。