アンケートモニターの収入について
昨年12月に退職し、現在も無職ですが、退職後の今年1月からアンケートモニターで収入を得ています。(インターネットでアンケートに答えて応募し、当選したら実際に会場に行ってアンケートに答えたり座談会に参加したりして、その場または後日振込などで現金を貰うタイプのものです。)
大体毎月15万円前後の収入があります。
色々ネットで調べてみて、確定申告が必要なのだということは理解出来たのですが、わからないことだらけです。
アンケートモニターで収入がある人は在宅ワークになるので個人事業主登録した方がお得、というような情報も見たのですが、私のような場合は個人事業主登録が出来るのでしょうか?
もし出来るのなら個人事業主登録した方がお得なのでしょうか?
わかりにくい文章で申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い致します。
税理士の回答

門田睦美
ご相談者様の場合には、家内事業になりますね。給与所得がありませんので、65万円の控除ができることになります。事業所得とされる場合も雑呂得でも今の段階では、どちらでも代わりはありませんね。ですから事業開始届を提出しても結果には影響がないと思います。モニターを実施する為に直接に要する費用を控除し、65万円を控除した金額が所得になります。そこから社会保険控除、生命保険控除、寄付金控除(ふるさと納税等)及び扶養控除、基礎控除を引いた金額に税額(おそらく5%)が算出されます。年金がもらえるようになった場合には、65万円の控除は年金がもらえるようになったときに注意が必要になります。
本投稿は、2018年09月16日 21時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。