保険料の圧縮
現在フリーでITの仕事をしています。
個人事業主なので本来は国民健康保険に入るのが正解なのでしょうが、サラリーマン時代の健保にて任意継続として社会保険に入っています。
今年の12月で任意継続が期限となってしまうので国保の保険料を調べてみましたがとても高く途方に暮れています。
そこで合同会社を設立し、給与所得控除内の役員報酬を受け取る形で社会保険に加入しようと考えました。ただ個人事業はそのまま継続するため、法人としての売り上げは現時点が見込みはありませんので経営者貸付として処理をするか、個人で受けている仕事の一部を会社に業務委託として発注する形のどちらかを取りたいと考えてみましたが、処理としてどちらのほうがよいのでしょうか?(両方ともだめだったらご指摘ください)
税理士の回答

個人事業主と会社の業務執行社員が同一人物で同じ様な業種の場合、個々の仕事が個人と会社のどちらに帰属するかについて、税務調査で問題になるでしょう。
(個人で受けている仕事の一部を会社に業務委託として発注する形も同様です。)
こういう場合は、やはり、個人事業とは異なる事業を会社で立ち上げていくのがお勧めです。軌道に乗るまでの資金繰りは、当然、資本金と借入金になりますね。
ご回答ありがとうございます。
個人としての開業届には「システム開発」としてあり、合同会社では「成功報酬型広告業務」としたいと考えていますが、類似業種としてみられますでしょうか?
五月雨での質問申し訳ありません。

「システム開発」と「成功報酬型広告業務」は、一つの事業体が取り扱っていそうですね。
実際に、「システム開発」は個人事業、「成功報酬型広告業務」は会社で処理していたとしても、個人と会社に分けている合理的理由が問われそうですね。
本投稿は、2014年08月20日 15時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。